2010年03月09日

はぁぁるよ来い♪

はぁぁるよ来い♪
今日は寒さのぶり返し。

ああさぶいですねェ~

で,少しでも気分を

ゆるんでもらおうと

なゃんこさんにご登場

頂いてます。

ええ,けしてうちの

ブログがネタ切れで

もがいてるワケじゃぁ

ありませんのですが・・・。 明日はどうやらちょっとぬくくなるようですよ。

寒い日にはせめて食べて暖かくなりたいもんですね。やはり土鍋ですかね。

最近はスーパーに行くと鍋コーナーなるもんが設置されててそこには各種様々な「鍋の元」なる

ものが積み上げております。火鍋・チーズ鍋の元なる新種もあるある。出来合いのスープの元など

なんてバカにしてるとこれが結構侮れないのですよ。でもどうせ食べるならやっぱり土鍋で頂きた

ものですね。じんと体の芯まで温まる気がするし最後の締めで雑炊なりうどんなり投入するには

味の染み込みかたが違うように思えます。

体を温める食材としてよく知られているのは例えば唐辛子とか生姜などでしょう。

しかしこれはインドなど夏が非常に暑い国でもよく消費されるものです。なんか矛盾が・・・・?

そう,そうなんですまったく! インドの人たちはこれらをお茶やカレーによく使います。

そうして発汗させ身体から熱を逃がし体温を下げるのです。本当に暑い所で冷たいものを摂取し

続けていくと直ぐに身体が弱ってバテてしまいます。体調を崩さず更に食欲を増進させ身体を

冷やすには寒い地方で身体を温めてくれる食材がいいのですね。

これは東洋医学の治療にも言えることです。針灸学では「過ぎたるを寫(しゃ・削るの意)し

不足を補する」ようにします。それで身体の調和を取ろうとするのですが,まぁはり治療は

極端な手法やちょっと特異な部位への刺鍼,過剰な刺激を与えたりしなければ大体において

自然と「弱きを補い強きを挫く」ように働いてくれます。これがそれぞれの生薬が特徴的な

効能をもっている漢方薬と違う所だと思います。

この事実は結局のところ針灸とはハリそのものが治すと言うより患者さんの治癒力に頼りそれを

最大限引き出す治療法である,と言うことなのですね。



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Posted by Brewman at 12:30│Comments(0)健康
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