2010年03月31日

わが家のハル♪



この花,サクラでもなければもちろんウメでもないんですよ。

わが家の花壇,なんてもんじゃなく申し訳ていどの植え込みに4年前に桃の苗木を定植し

植えた翌年の春から毎年花を咲かせてくれるモモちゃんです。

ちなみに後ろはローズマリーでやはりこの時季可憐な紫色の小花を咲かせます。

わが家のモモちゃん,驚くことなかれ,花ばかりと思うな,なナンとなんと実まで付けるとです。

「桃クリ三年,柿八年」なんて言いますが,このモモちゃんは健気にも2年目にはもう実を付けだし

わずかピンポン玉を一回り大きくしたくらいですがちゃんと熟れるのを待ってから収穫しますと

これがびっくり!けっこう甘いじゃないですか。糖度は売り物と比べれば低めですが

もぎたては香りヨロシク美味いです。

今年もこれだけ花咲かせ,きっとよければ実を五つくらいは付けてくれましょうか,楽しみです。

土には生ゴミとかを堆肥化して時々マゼマゼしてます。効いてくれてるんでしょうか?

まぁゴミも少なくなるし土を通して野菜クズや余り出しませんが食べ残しなんかを再び

食卓に上げ収穫物として食べられると考えたら面白いですよね。  

Posted by Brewman at 16:25Comments(0)TrackBack(0)おちゃらけ

2010年03月30日

うまいイタリアン



先週土曜日の晩,hama1.ブログではお馴染みのmasaさんのお店イタリアンバール

「BACCO」さんに初めて行って来ました。伊勢崎モールの少し外れにありました。

店の前に着くとその日のオススメの食材(毎日市場に自ら買い付けに通っているそうです)と

料理がブラックボードに書いてあります。入ると厨房を取り囲むように多数のカウンター席と

テーブル席がいくつかあります。感心したのはイタリアンでありながらお座敷テーブルが2つあり

家族連れには大変うれしい。内装は石壁になってたりしてセンス良く落ち着きます。

当初わたしは勝手にイタリアン風居酒屋と思っていて飲ませるのがメインの店との認識でしたが

メニューを見るとアンティパストのみならずパスタやピザ,リゾットと数が豊富でイタ飯のメインに

当たるセコンドは朝市場で仕入れた鮮魚主体にお好みのスタイルで如何ようにも料理してくれるとの

ことです。もちろんドリンクメニューだってワインを主によりどりみどり。わたしはそっちの方は

詳しくないので墓穴にならんようあまりいいませんが・・・。

まず試しに前菜3種。その前にトーストに巻いた生ハムがお通しで出で来てこれがウマイ!

何気に散らしたパセリの味の濃いことびっくりです。訊くとイタリアからの取り寄せだとか。

ああなるほど。それで前菜ですが,平目のカルパッチョ。仄かな酸味と多分上等のオリーブ油が

白身魚に絡まり食感が歯と舌に応えます。パセリもよく美味さを引き立てています。

カボチャとモッツァレラのライスコロッケ。南瓜とチーズがモチモチした中に米粒があり衣か

カラッと揚っていて食感のバリエーションが嬉しいです。日本人には揚げたご飯って余り

馴染みが無いでしょうがあっちでは普通の家庭料理なんですね。

豚ほほ肉のトロトロ煮込み。これは箸でつまんで切れるほど煮込んでありスネ肉とかでも充分

ウマイでしょうがやっぱほほ肉,味が深くともに煮込んだ野菜かマメか?がお汁といっしょに

ドロリとなってて旨味が染みてます。

ここまで食べてあんまり美味しいのでつい調子に乗ってその後追加注文。

シラスのピザ。これはヨカッタ! 生地はサクッとしててシラスとの相性が抜群に良く少し

生クリームで和えてるのかシラスの塩気の角が取れ美味かった。もし違ってたらご免なさい。

次はイワシのブッカティーに。これはシチリアの代表的なパスタ料理。やっぱイタリアンは

オリーブ油とトマトと魚介の食べ物。これ全部入ってます。

そして最後が写真のイトヨリ鯛シチリア風焼き。さすが朝市で買ってきた鮮魚,シンプルに

野菜を敷いた上にオイルを掛けオーブンで仕上げたもの。いい魚はシンプルが一番ですかね。

女房子供と三人で食べたけどもう腹がはちきれそう・・ああまた頼みすぎたぁぁぁ・・・・


イタリア料理でこれほど満足・感激したのは久しくありません。もう何年も前に関内の裏通りに

「ボッテガリラ」という小さいお店がありましたがその時以来かな。

訊けばシェフ(でいいの?)は当地サンマリノ近くで修行なさったとか。ああなるほどナルホド。

うちのなんかmasaさんが男前でそれもよかったとか・・まったくおんなちゅーヤツは。

また寄らせてもらいますゥ。たいへんおいしゅう御座いました!!


                                 BACCO HP
                           http://www.il-bacco.com
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Posted by Brewman at 13:06Comments(4)TrackBack(0)グルメ

2010年03月29日

長崎旅行 番外編



いささか,と言うよりかなりしつこいんですが旅の番外編。

羽田空港からバスでYCATに入って来ると目に飛び込んできたのはベイクォーター。

都会的アイテムに殆ど縁のない身としては,この新しいビルの持つ意味は4階にある

ハンバーガーショップに尽きます。

「KUA AINA」 ハワイのノースショアーに本店を構えるこの店は日本に既に多数の店舗が

あるようです。私が他に知っているのは鎌倉の由比ガ浜店。そこは炭火焼でハンバーガーを焼い

ていて香ばしいことこの上ありません。ベイ店ではビルの消防法があり多分無理なんでしょう。

しかしその他の点では何も違いはないようで充分美味しいハンバーガーを提供しています。

肉ガッチリ系のハンバーグは食い応えがありケシの実の付いたバンズとの相性は申し分なくつい

つい大口を開けて食べ続けいつもアゴが外れそうな危険の目にあいます。私はいつも3分の1lbの

ハンバーグにチーズとアボガドを挟んだのをオーダーします。値段もカロリーも相当なモンに

なるでしょうが,まぁ1年にそう何回も入る店ではないのでたまには奮発します。

丸3日いた女房の実家は心臓病を患う義父と94才になるお祖母さんがいまして義母はそれは大層

気を配って身体にいいものを作って尽くしています。しかしずっと若い自分としてはおんなじ

食生活を送っていて動物性たんぱく質に渇望感が出ていたようです。ベイクォーターが目に入った

途端がまん出来なくなっちゃいました。普段そう肉モノに執着しないのにこの時ばかりはもう

意識が「肉,にくにくぅぅぅ・・」ってな具合。 

はぁぁ,私もまだまだ精進が足りませんなぁ・・・・・

しかし美味いっス,ここのハンバーガーは。出来れば次回は炭火焼の方で。




まったく脈略ないのですがちょっとこってりな話しが続いたので,のどかな風景で口直し。

小浜温泉から帰る道すがら諫早過ぎた辺りでしょうか,こんな単線路見付け思わずパシャリ。

ああ空が青いですねぇぇ。  

Posted by Brewman at 14:58Comments(0)TrackBack(0)旅行

2010年03月26日

長崎旅行4



いやぁ~しかし引っぱりますねェ,旅ネタで。いささかしつこい感じもするのですが

まぁめったに行ける旅行じぁありませんので,多少舞い上がっております。

と言うわけで3月21日日曜日,やって参りましたのは一昨年から福井県の同名町と共に話題に

なりました「小浜温泉」であります。大村から車でどんくらい掛かったでしょうか,多分小1時間程

だったかな,途中景色もよく割りと簡単に着いちゃった感じでした。

こんな風に湯煙が町中からもうもうと立ち上がっていて湯量豊富な良質の温泉街だと見て判ります。

「源泉掛け流し」やっぱ温泉はこれですよね。



広々と海に面した公園からも湯気が上がり足湯や温泉蒸気を利用した蒸し調理釜などが無料で

楽しめます。



こんな感じ。直ぐ近くのお土産屋さんには特産の乾物と共に小浜の海で上がった海産物が買え

それを持って行って自分で勝手に蒸し料理をして海の前の公園で食べられます。最近は蒸し野菜が

流行っているみたいですね。魚介類といっしょに野菜も蒸して食べてる人が多かったです。

しかし行く前までは海っぺりにへばり付くように数件の萎びた温泉宿が数件細々と営んでる・・なん

て勝手に想像してたのが裏切られました。連休中ではありましたが結構これが人気の温泉街でして

海沿いの街道筋にはそれなりの大型の旅館やホテルが建ってるじゃありません。雲仙温泉も近く

そっちの方が知名度高くと思ってたけどお客さんはこっちの方がずっと多いようです。



しかし道一本奥に入れば元々の町の日常を残した町並みがちゃんとあります。



この階段を登った所に旧小浜神社跡地があります。とても感じのよい階段だったので一枚。

温泉による地熱のせいかもう桜が満開に近かったです。



バラク・オバマさんの似顔絵が風でちょっと歪んでいます。いつか来てくれるでしょか?



こんなのどかな小道がつづき,よそ者の私が歩いていてすれ違うと「こんにちは」と挨拶を

してくれる町の人々です。



町はのどかで家々の庭には花が咲き誇り海の幸と良質の温泉・・・これ以上何を望みましょうか。



神社があればお寺さんもあります。けっこう立派な建立物でして町が経済的にもそれなりに

潤っているのを感じさせます。



鐘楼も立派。なかなか楽しい散策でした。勝手にお住まいの所を歩き回って町民のみなさま

どうも失礼しました。 



お昼を済まし,と言うわけでやっと目的の温泉です。「海上露天風呂」うぅゥ~ん,期待を

持たせます。で,こんな感じ



まさに絶景温泉。申し分ありません。湯は間違いなく源泉掛け流し。なので湯船の中で温度ムラ

があったりして,またそれもいい感じです。多少硫黄の匂いがして割りと塩っぱい透明の湯でして

サラリとしてます。 

ああ満足まんぞく・・。でもご免なさい,おじさん勝手に撮っちゃって。肖像権とか言わんといてね。


と言う訳でして,やっと旅の完結・・となりました。めでたしメデタシ。  

Posted by Brewman at 12:34Comments(2)TrackBack(0)旅行

2010年03月25日

長崎旅行3



3月20日土曜日は全国的に荒れ模様の1日でしたね。こちら長崎も雨風が強くって前日の晴天を

有り難く思うほどでした。大村に住む義父が山に所有する土地の一角でシイタケ栽培をしてます。

シイの原木で作るから「椎茸」なんですね。今更ナットク。



3月までは収穫できるそうです。しかしこの日はこれひとつだけの成果。その他は

ちっちゃ過ぎて取れませんでした。お父さんの作る椎茸は形はともかくとても美味いです。

取れたモノを天日で干せば干し椎茸になりこれまたビタミンDが豊富になって旨味が増します。

しかし自宅近くにこんな耕せる土地があるって羨ましい限りです。横浜でも市民農園とかはあるけど

なかなか抽選に当たらなかったり,暇が無くて草ボウボウにするとお隣さんの迷惑になるので

今ひとつ踏み出す勇気が萎えてしまったりと・・・。ま,いい訳ですが。



昼時に大村の中心地にくりだし買い物と用事を済ませお昼を食べました。

これ,町興しの一環で「大村甘黒カレー」を売り出してるんですが,そのひとつです。お店は

「樹蘭(じゅらん)」と言いましてけっこう美味かった。あま黒なのは多分大目の玉ネギを小麦粉と

いっしょに徹底的に炒め込んだからなんでしょう。私はハンバーグ付きの頼みこれまた美味かった。

美味いハンバーグは主観ですが肉ガッチリ系のとつなぎのせいで全体が柔らかいテロテロ系の

2系統に別れると思いますが,これはテロテロ系。私は正直テロテロ系ハンバーグは旨くない

と思ってましたが撤回です。これはほんと美味かった。

しかしこんな町興しを街もいろいろ考え頑張っているようですが過疎化の観は否めません。

カレーの他「大村スイーツマップ」なる物もありました。いくらいい仕事したってそもそも人口が

なければ頑張りようがないじゃないか・・と思っていたら非常に魅力的なお店を見付けました。



「waranaya cafe」さんです。ここは3年前に山中の集落の片隅に殆どうち捨てられてた納屋を

改修しオープンしたカフェです。過疎の進む大村の中心地から車で更に30分ほどの農村にです。

まぁびっくり!ここでカフェをやろうなんてこと考えたオーナーの勇気に感服です。



外観はこんな感じ。あまりに気に入っちゃったので翌日も行っちゃいまして,だから画像は

快晴の日曜日に撮られています。



この方がオーナーさん。まだ若そうです。いっしょに写ってるのは犬みたいに見えるけど

ヤギさんです。



こんなふうにカフェの周りは牧場になってて子ヤギちゃんたちや,今はお見合いで他の牧場に

行かされているとの事でしたがけど普段は馬さんもいます。木にぶら下げた手製のブランコも

あり子供たちは競って遊んでいました。なんかユートピアっぽいところです。



店内に入るとまず左手にこんな薪ストーブが出迎えてくれます。感じがいいですね。



そして驚くこと無かれ,なんとピザ窯までありました。ほんとここが大村の山村なんだろか?



それでたまらず注文すると出てきたのはモチモチが売りのナポリピザではなくローマタイプの

クリスピーなピッツァでした。パリパリした生地が食感よくモッツァレラの他何か別のチーズを

使っているのではないしょうか,とても美味かった。もしかしたら山羊の乳から作ったものが

乗ってたかも知れません。スイマセン,一応未確認だと申しておきます。



これはバナナ・チーズ・ケーキ。バナナとチーズのコラボが絶妙です。しかしこのケーキの

チーズの味もなんか特別美味しかったです。知らないタイプのチーズの旨味がした気がします。



翌日日曜日は実家のお母さんも誘って再び来店。どうです,センスもいいでしょう。そして

なんもかんも美味かった。脱帽です。しかしいちばん驚いたのはこんな辺鄙(おっと,失礼)な

場所でカフェなんてやってて,それでけっこうお客さんが入っているという事実でした。

連休中とは言えみな車を長らく運転してここまでやって来るのです。まぁびっくり!

結局それだけの魅力があるという事なんですねぇ。田舎には田舎の魅力がある。それを背伸び

しないであるものを精一杯利用し質の良いものを提供する。そしてあまり欲をかかず・・・

それが続けていく当たり前の秘訣なんでしょう。こんな店ずっとあって欲しいですね。  

Posted by Brewman at 13:05Comments(0)TrackBack(0)旅行

2010年03月24日

長崎旅行2



やっぱり長崎ってたらとりあえずこれですよね,ちゃんぽん。グラバー園より歩き下って

なんでもここが本家本元長崎ちゃんぽん発祥の料理屋と言う「四海楼」さんで頂きました。

スープは割りとあっさり目の鶏がらダシの汁に高温でサッと炒めた野菜さんたちの香ばしさが

染みてていい風味を出してます。麺はちゃんぽんの特徴であるもっちりとコシの効いた食感が

多めに盛られた具に負けてない感じでなかなか元祖ちゃんぽん美味かったです。



お店を出ると今じゃ懐かしいチリンチリンアイスがいるじゃありませんか。割烹着を着た

おばちゃんも昔のまんま。こんなアイス屋さんが私の学生時代は山下公園にいっぱいいました。

よく学校サボってぶらぶら来てはおばちゃん相手におしゃべりして時間潰ししたもんです。



観光客お定まりのオランダ坂であります。でもやっぱ長崎来たら坂登らんと気分が出ません。

この坂上り切った所に伝統の名門女子校がありまして,こんなところはみなと横浜と同じです。



しかしこんな感じの洋館が多数保存されているのみならず昭和初期に建てられたと思われる

邸宅や病院,診療所などがかなり残っていて実際にまだ使われています。異国情緒で言えば

断然この長崎の方に軍配が上がります。まぁ都市としての規模が違うので一概には言えませんが

横浜の主要地の殆どは埋立地なのに対しこちらはそれが港施設等に限られていてその点でも

人工的な印象が薄いのでしょう。



新地中華街にも行きました。規模は横浜の10分の1くらいでしょうか。比べるとやっぱちんまり

小さい感じです。ここから思案橋方面に歩いていく途中懐かしい感じの狭~いアーケードが

ありまして,横浜ではやはり珍しくなった肉屋さん魚屋さんなどがお仕事しててちょっとなんだか

ホッとさせられました。なんでだろ?



で,ちょっと小腹がすいたのでこれまたちょっとした長崎名物の「ひと口餃子」をいただき。

味はあっさりとしてて正に小腹がすいた時のスナック感覚で食べるにはもって来い質感です。

タネは多分餃子としては余りない鶏ひき肉を使ってると思います。にんにくもニラも控えめ。

一皿10個。生中でペロリと。ああまた飲んじまった。


これで初日観光おしまい。やれやれ,どこまでこの旅行でひっぱるつもりだろうかぁぁ・・・・  

Posted by Brewman at 15:25Comments(0)TrackBack(0)旅行

2010年03月23日

長崎旅行



木曜の最終便で長崎に行ってきました。女房の実家がいまちょっと普天間問題で注目もされてる

大村にありまして。つまり金曜土曜と仕事サボっての帰省の旅でした。まぁ心臓に持病を抱える

義理のお父さんに孫の顔見せて喜んでもらう,と言う大義名分もありまして・・・アハハ。



翌日は運良く快晴,諫早駅から特急かもめに乗り込み一路長崎へ。ちなみにとっても乗り心地の

よい列車でして乗客は余り居ず快適快適,あっという間に着いてしまっちゃいました。



ご覧の通り長崎駅です。構内はこんなステンドグラスがあるどん詰まりの駅です。



ここからは市の中心地まで九州では割りと生き残ってるチンチン電車に揺られて行きます。



しかしいいですよねこれ,エコだし乗ってて風情あり安くて何かと便利です。フラットレベル

からすっと乗れるので地下鉄はもとよりバスより勝手がいいと思います。横浜にもまた欲しいですね。



これ車内からカステラ文明堂本店を写してます。割りと趣があります。ちょっと見づらいです

よねゴメンなさい。しかしまぁ驚いたのはここ長崎のカステラ屋の多いこと多いこと。こちらでも

文明堂や福砂屋さんは知られているでしょうが大小様々なカステラメーカーがありましてちょっと

目にして来ただけでも両手に余るほど。さすがカステラ発祥の地・・で,こんなもんもあるくらい



カステラ神社とはねぇ・・ハハまあ流石さすが。



観光客ならみなさんいらっしゃる大浦天主堂です。写真とかでは見てましたがこうして直に

目にしますとああなかなかどうして,立派な風情です。歴史の重みがありますね。



その後はグラバー園へ。このお方はオランダから貿易のため来た青年ビジネスマンで土佐の

坂本竜馬や三菱を起こした岩崎弥太郎などと親交が深かった方。若くして日本に渡り生涯を

この地で終えた人です。




左下に見えるのがグラバーさんの暮らしたグラバー邸。瓦屋根に漆喰の壁ですが大変洒落た

邸宅で屋敷内に植物園があったりリビングが八角形になってたりと。さすがセンスも舶来です。

ちなみに奥さんは日本人の女性を貰ったようです。とても見晴らしのいい気持ちよい岬の高台に

建てられてます。この人はこの景色を毎日のように眺め異国で生涯を閉じたのですね。

ああしかし気付けばマスクも無しで歩いていて不思議と花粉症が出ません。明らかに空気が澄んで

いますこの長崎は。見れば空も青い。海に面してるのは横浜も同じ。やっぱ排ガスかなぁ・・・





歩き疲れたのでちょっと一杯。長崎の地ビール大島醸造さんのバイツェン・ビールです。

330mlで400円なり。地ビールとしてはお手頃な価格でもちろんちゃんと酵母の生きてる

生ビールです。これがなかなか美味かった!いい仕事してます。小麦を主原料にしているバイス

ビールは酵母が醸す独特の香りがありあえて言うならバナナとスパイスのクローブを合わせた

様な風味がします。これが強過ぎるとなんか例えは悪いけど歯医者さんが使う薬品を連想させ

私は好きでないのですが,今回飲んだこの「恋のオランダ坂」(ちょっとタイトルがなぁぁ)は

ほど良くスパイスが効いてて大変美味しかったです。こっちでも買えねぇかなぁ・・


では次回は長崎ですからやっぱちゃんぽんからと言う事で。  

Posted by Brewman at 13:47Comments(2)TrackBack(0)旅行

2010年03月18日

えっ,木蓮?


えっ?今更木蓮なんて

他のブログ見飽きてると・・

まぁそんな事おっしゃないで

見てくださいな。

私にしてはめずらしく上手く

撮れた一枚なんですから。

どうですかこの木蓮の

花びら。みごとな・・

あっ,これってもしかして

こぶし・・・かな? 花びらの小ぶりさからいってそうかなぁ,かも知れません。

ま,いっか きれいが何より。しかしコレって咲いたと思ったらあっという間に花弁が

すり落ちちゃうんですよね。花ははかないからこそその値打ちも高いんでしょうかね。

うちの連れ合いは「テッシュの花びらが咲いてるみたい」なんて情緒の無いこと抜かします。

アホでんなまったく。

それでは今日はこんなところで・・・えっ,もうおしまい? 随分淡白でぇぇぇ・・

ええ,たまにはアッサリと仕舞いにしませんと・・いつも連れに叱られてますんで。

「あんたのブログは長い!!」    どうもスイマセンでした。  
タグ :木蓮こぶし

Posted by Brewman at 15:26Comments(0)TrackBack(0)おちゃらけ

2010年03月17日

CBチーズケーキ


切り口がちょっと雑ですが

オリジナルケーキを・・

と言いたい所ですが

多少パクッた自作の

レシピなんです。

その名もチョコバナナ

チーズケーキ。

まぁそんなにオリジ

ナリティーないんですが

ニューヨーク・チーズケーキにバナナ1本とチョコレート50gほど加えて混ぜ混ぜして焼いてます。

これ案外イケます。チョコとバナナとチーズってみな相性良かったんですね。ケンカする感じは

ありません。お菓子作りお好きな方は是非一度お試しを。気を付けるべきはバナナは気持ち控えめ

な方がいいです。バナナ味が幅きかすとなんかトロピカル・スイーツみたいになって妙な

フレーバーになります。逆にチョコレートは多目でいいでしょう。それと普通チーズケーキには

レモン汁を加えるけどチョコとの相性が悪いので省いた方がいいでしょう。

バリエーションとして今回はチーズケーキがベースですがガトーショコラを主体にチーズとバナナ

足す,と言うのもありです。その場合クリームチーズではなくマスカルポーネの方が合うと

思います。ああそれとバナナは出来るだけ熟れた物をよく潰して加えて下さい。


ああしかし私は普段こんな事ばっかしていったい何モンなんだろか?

ええもちろん仕事してマッセ。針灸指圧師でっせ。

そいえば昨日まで腰が痛くって痛くって靴下も満足に履けないほどでしたんですが

朝一仕事終えるとアラ不思議! まるで少しの動作で後ろからグサリと刺される様な痛みが

あらかた無くなっているではありませんか・・・。コレはいったい・・・・・

結局なんですかねぇ,アレですかぁ,仕事イヤイヤ病だったんでしょうかぁぁ?

いえいえ,本業第一 誠心誠意やっとります。あくまでもその他の事は余力を駆っての活動

さぁ今日も仕事がんばろぉ・・・!  

Posted by Brewman at 12:41Comments(0)TrackBack(0)スイーツ

2010年03月16日

ビールの生い立ち


2月3日の「古代パン麦酒」では

ビールの起源についてお話しました。

今回は僭越ながらその後の経緯を

話してみたいと思います。

これから語ることは推測の域を

出ません。勉強した範囲で

「まぁこの説が妥当だろう」と

手前勝手に思っている範疇です。

古代メソポタミア人は偶然にも

ビールと言う発酵食品,それも

アルコールと言う飲み物を発見しました。

酵母で発酵させてない固いパンを水に浸してふやかし食べている内に空気中の野生酵母が

取り付きアルコール発酵を始め,それを飲んでみると案外美味かったのでその後の彼らの

食習慣の中に取り込まれていきます。

そうして暮らしているところに,ある日北方からの来客がありました。ケルト人です。

当時自分たちと比べ高い文明を持っていたメソポタミアに言ってみれば留学に来たのですね。

いろいろ学んで帰ったのでしょうがとくに彼らが注目したのがパン麦酒でした。ビールの原型です。

で,帰ると早速彼らはビール造りに取り掛かりました。しかし彼らは同じ手法は取らずその製造に

改良を加えます。発芽させた大麦を粉にならない程度に砕いて低温度の湯で炊くのです。

そうやって大麦の糖分を湯の中に抽出しました。発芽大麦はそのままではただのデンプンで

甘くはありません。しかし60~70度の湯にしばらく浸からせると麦の殻にある酵素の働きで

高分子のデンプンはちょん切られて麦芽糖などの低分子の糖類にされ甘みが出ます。

これに酵母菌が取り付けばアルコール発酵を始めるのです。

ケルト人がどうやって麦芽の糖化作用を思いついたかは知りません。たまたまだったんでしょうか?

しかし大発見です。アルコールの類はみな甘みに酵母が取り付くことで発生するのですから。

それともうひとつのビールにとっての大発見は腐敗防止にポップを使ったことです。

ビールは約60度の糖化液から酵母菌の取り付ける20℃台までに冷める間好ましくない

その他の菌に感染するリスクが高いのですが,ポップを投入して一度煮立てる事でその危険から

大分逃れることが出来ます。ポップは何処にでも生えてる雑草みたいなもんで何時でも手に入り

都合が良かった。それに多少なりとも甘みを引きずるビールの味のバランスを取るのにポップの

苦味が適していたと言う事情があり原料として定着します。それまでは防腐剤として様々なモノを

試したようです。例えばシソやバジル,パセリなど。ベルギービールにはハーブやスパイスを

使った銘柄があります。そのバラエティーの豊富さには敬服します。好き好きがあると思いますが

ビールと言う先入観を取っ払って飲んでみれば結構いいかもしれませんね。

まぁこうしてアイルランドやイングランドのご先祖様たちは「エール・ビール」と言うものを

造ったようです。ちなみに元々エールとはポップの入っていない麦酒,それが入っているのが

ビールと最初は分けて呼んでたそうです。今では上面発酵のビールの総称となりました。


次回はラガービール誕生までのお話を・・・ああしかしまだ腰痛てぇ~なぁぁ・・  

Posted by Brewman at 14:56Comments(0)TrackBack(0)ビール

2010年03月15日

腰がぁぁ・・・


ご覧の画像は横浜西口の

アイリッシュ・パブ

グリーンシープさんでの

ひと時です。

飲んでるビールは

アイルランドのよく知られた

エールビールの銘柄

キルケニー。ずっと飲むの

楽しみにしてたんだけど

実際飲むと「んっ?なんか薄くねぇか」て感じの味わいでちょっとイメージとは違ってました。

まぁあくまでも主観で言ってるのであしからず。お隣はフライドポテト。店員さんがトウモロコシの

ビネガーを持ってきてくれて何気にふり掛け食べたらこれが絶妙なマッチング! 向うの方はみな

こうして食べるんでしょうか。家でやってみよっと。

これに先立ってお近くの東急ハンズにいってソーセージの搾り出し器を購入。で,週明けは

生々しい搾り出したての吊るした手作りソーセージの画をアップといき込んでいたのですがぁぁ・・

これに更に先立つ事先週木曜日。セガレをいつもの様に保育園に登園させ持ち物整理をしてる所に

「わぁーい!たかいタカイしてぇーっ」と同じクラスの女の子が突進してくるではありませんか。

内心いやな予感がしたけどしょーがない,「ほぉーら,高いたかーい!」ってやったら最後

次から次へと他の園児たちもやって来るは来るは。この年頃の子供たちは15㌔くらいは

みなあります。で,アッと思った時には「グキッ」と腰にイヤ~な感触がぁ・・・・。

トホホ・・な日々がそれから始まり。傷みは日を追うごと悪くなって行き土曜日西口五番街の雑踏を

歩き抜けるのに大変な難儀をしまして日曜日は家から一歩も外に出る事なく療養する羽目に。

もちろん台所に立ってソーセージ搾り出すなんて事は出来っこありませんでした。

ああ,人様の痛みを取る専門家がこの始末で情けありません。腰痛とは実はもう20年以上の

お付き合いでして,だから普段から充分気を付けていたのですが寄る年の何とかと申しましょうか

だんだん無理が利かなくなってきます。

みなさんもどうぞ充分ご自愛下さい。  

Posted by Brewman at 14:51Comments(2)TrackBack(0)健康

2010年03月12日

F・W・ショコラ


フォンダン・ショコラの

ホワイト・チョコバージョン

を作ってみました。なので

F・ホワイト・ショコラ

時節柄と思いまして。

作り方は2月3日にアップ

した時のレシピをただ

ビターチョコから白チョコ

に替えただけです。

どうです,このトロ~り流れだすホワイト・チョコレート・ソース。美味そうです。

ああ実際美味しかったですって。作り方はいたって簡単なのでこれは是非男子諸君の

みなさまにお試し頂きたいです。


しかし花粉の飛翔もたけなわ,ここ2・3日に花粉症の症状が酷くなったと言う方が

多いと思います。2月26日にも花粉症対策を書きましたが今回は生活環境対策について少し

語ってみたいと思います。

今日のように天気が良く気温も高くなると朝から溜まった洗濯をして10時頃には布団なども

日に干したくなるもんですね。しかしこんな日はもちろん杉の木々たちにとっても絶好の

繁殖活動日和なのですね。特に雨続きでしたのでパワーをタップリ蓄えてます。まぁなんと

恐ろしい事でしょう。

例えばこの横浜には丹沢や箱根山系などに植林された杉の花粉が朝から開花して花粉を飛ばす

のですが,都心に届くまでにはちょっと時間が掛かります。風がそんなに強くない日は大体

昼前くらいになると届いてきます。なので洗濯物や布団等を干すならせいぜい11時までと

思っていれば花粉を吸い付けないでしょう。しかし風の強い日,とくに何日も雨が降ってな

かったとすると前日までに地表に降り積もった花粉が舞い上げられ干し物に付着するので

要注意です。運良く布団を干せたとしたらその後叩かず掃除機で吸い取ってください。

洗濯物はもし乾燥機があるなら仕上げに3分ほど回すといいでしょう。花粉の大敵は水と熱で

すから。シーツ類は週に一回は換えたいものです。

お部屋の中は加湿器などで湿度高めに設定するといいでしょう。掃除もこまめに。花粉症は

花粉のみならずハウスダストなど絡むと更に凶暴化しますので。換気はなるべく午前中までに

した方がいいでしょう。

まあこれだけやってもなかなか防ぎきらないのが現状かと思います。ああ無念・・・・

もちろん抗アレルギー薬を飲むのがいいと思います。でもクスリのせいで勤務中どうしても

眠くなってしまう・・と言う方も多いしょう。そういう方は朝の分はやめて夜の服用のみに

するといいと思います。服用量が半分になるけど無いよりはいいですしこれで結構足りたり

します。一番いいのは症状が出る前に飲み始める事です。アレルギー症状はなんでも出始め

ると抑えるのが困難ですから。

まあゴールデンウィークまでは辛抱です。出来る対策をして乗り切りましょう。  

Posted by Brewman at 13:49Comments(2)TrackBack(0)スイーツ

2010年03月11日

手前味噌


先週味噌を仕込みました。

連れ合いが作りました。

味噌の表面にラップを

ピッタリはりフタして

約半年寝かせれば

使えるようにること

でしょう。

作り方は割りと簡単です。

大豆を一晩水でふやかし

2倍位までにします。それを炊いて指で潰せるくらいになれば火からおろします。

次にマッシャーがフードプロセッサーで砕きます。そこへ乾燥タイプなら予めぬるま湯で

戻しておいた米麹と適量の塩を混ぜ込みます。まぁ手順は大体これだけ。最後に酵母が

生きている出来合いの味噌ダネを加えれば写真のような状態です。いい加えるとすれば

大豆を炊く時アクが結構出るのでこまめにすくう事。でないと吹きこぼれます。

それと大豆の潰し加減はお好みで大丈夫。粗めなら田舎タイプの味噌になりそれもおつですね。


味噌は麹菌(カビ)の働きを利用した発酵食品です。麹の主な働きは高分子であるデンプンを

細かくして低分子の糖類に変えること。だからお酒造りでも重要な存在です。日本酒ならば

うるち米のデンプンを,焼酎ならイモや麦,沖縄の泡盛ならタイ米を分解して酵母菌が

食べられるように働きます。

しかし面白いと思うのは発酵と腐敗の違い。両者にはどうやら明確な線引きはないようです。

つまり菌(カビ)によってもたらされた変化が人間にとって有用なら「発酵」で,そうでないなら

「腐敗」だと言う事のようです。もっと言えば食えれば発酵で食えなければ腐ってる,んだと。

私は伊豆諸島などの名産くさやが食えません。だから私にとってのあれは・・・・と言うこと

なんでしょうか。ああそんなこと言ってはいけませんよね,お好きな人もいるのですから。

しかし発酵食品には人の手の及ばない領域での名人芸があるのは確かだと思います。

麹にしてもその他の菌たちもそれらが果たす役割は単に高分子の物を細かくするとか

化学変化をもたらすとかに留まらずなんとも言いがたい「旨味」を醸します。

それはきっと化学の実験室では再現できないのでしょう。例えばカツオ節は取り付いた

カビが鰹の脂身をイノシン酸と言う旨味に変えますがこれを科学的に作ったのが「味の素」。

でもそれはカツオ節の旨さとは随分と違うと言えましょう。

生きている菌たちが醸すもの・・・私がビール造りや土作りに凝るのもそんな彼らの

不思議に魅せられたからなんでしょうか。  

Posted by Brewman at 13:53Comments(0)TrackBack(0)グルメ

2010年03月09日

はぁぁるよ来い♪


今日は寒さのぶり返し。

ああさぶいですねェ~

で,少しでも気分を

ゆるんでもらおうと

なゃんこさんにご登場

頂いてます。

ええ,けしてうちの

ブログがネタ切れで

もがいてるワケじゃぁ

ありませんのですが・・・。 明日はどうやらちょっとぬくくなるようですよ。

寒い日にはせめて食べて暖かくなりたいもんですね。やはり土鍋ですかね。

最近はスーパーに行くと鍋コーナーなるもんが設置されててそこには各種様々な「鍋の元」なる

ものが積み上げております。火鍋・チーズ鍋の元なる新種もあるある。出来合いのスープの元など

なんてバカにしてるとこれが結構侮れないのですよ。でもどうせ食べるならやっぱり土鍋で頂きた

ものですね。じんと体の芯まで温まる気がするし最後の締めで雑炊なりうどんなり投入するには

味の染み込みかたが違うように思えます。

体を温める食材としてよく知られているのは例えば唐辛子とか生姜などでしょう。

しかしこれはインドなど夏が非常に暑い国でもよく消費されるものです。なんか矛盾が・・・・?

そう,そうなんですまったく! インドの人たちはこれらをお茶やカレーによく使います。

そうして発汗させ身体から熱を逃がし体温を下げるのです。本当に暑い所で冷たいものを摂取し

続けていくと直ぐに身体が弱ってバテてしまいます。体調を崩さず更に食欲を増進させ身体を

冷やすには寒い地方で身体を温めてくれる食材がいいのですね。

これは東洋医学の治療にも言えることです。針灸学では「過ぎたるを寫(しゃ・削るの意)し

不足を補する」ようにします。それで身体の調和を取ろうとするのですが,まぁはり治療は

極端な手法やちょっと特異な部位への刺鍼,過剰な刺激を与えたりしなければ大体において

自然と「弱きを補い強きを挫く」ように働いてくれます。これがそれぞれの生薬が特徴的な

効能をもっている漢方薬と違う所だと思います。

この事実は結局のところ針灸とはハリそのものが治すと言うより患者さんの治癒力に頼りそれを

最大限引き出す治療法である,と言うことなのですね。  

Posted by Brewman at 12:30Comments(0)TrackBack(0)健康

2010年03月08日

大皿料理


みごとな大皿料理

蛙の脚の素揚げです。

ナンちゃって・・・

見ての通り鶏の手羽

それを短くスモークして

仕上げに素揚げしました。

わりとイケますよ。

どうぞお試しを。

これはスモーカーが無く

ても中華ナベなどで代用OKでして鍋底にチップ半掴みほどしきまして最初強火で煙をモクモク

させチップに食材が直接当たらないように金網を置いた上に肉なり魚なり乗せたら煙が消えない

程度の弱火にして10分から15分燻せば出来上がり。先立って1時間位塩をしておき出てきた水は

ペーパータオルでふき取ります。それから燻製。スペアーリブや鶏モモ肉丸ごと一枚とかだと

火が通りきってないので食べる前にもう一度火を入れる必要があるけど,こうしてスモークして

おけば冷蔵庫で保存がけっこう利くし急なお客さんのおもてなしで対応が直ぐ出来ます。燻製で

熟成が進むのか日を置いてからの調理の方が美味しくなる気がします。



きのうは息子の保育園のお友達一家が家に遊びに来てくれました。それでこんなのも作りました。

生春巻きです。女房作でして,ああちょっと春巻きの皮が水分不足で固くって残念です。いちいち

注文が多い夫で文句言われちまいそうですが・・・でもまあデザートのガトーショコラは

美味かったので帳消しかな。

いらしたご家族の旦那さんは日系ペルーの方でペルー料理をたくさん持参してくれました。

私は若い頃南米もほっつき歩いて旅してましたので久しぶりの南米のお料理に大感激!

ああ美味しかった。やっぱり我々が作るのではちょっとしたスパイスの利かせ方が違う気がします。

ああこれこれ,この味だったって思わせるものがあります。

しかし我家で作った春巻きにもご馳走になったペルー料理にも共通するのはコリアンダーが

使われている事です。私も方々旅しましたけどコイツこのパクチー・チャンツァイ・確か南米では

クーラント(?)とか言いましたっけね,場所を変え呼び名を変え世界中どこにでもあるのが

この香菜でして。ハーブと呼んでいいでしょう,こんなドコにでも根付いているハーブは多分

コイツくらいなんじゃないでしょうか。まぁ若い頃はこの独特の香りが好きになれなかったので

したが・・時間と言うか年って言いましょうかいつの間にやら悪く思わないようになってました。

なんと以外にも原産は地中海だそうです。それがどうやって世界中に広まったのでしょうか・・・?  

Posted by Brewman at 16:06Comments(0)TrackBack(0)グルメ

2010年03月05日

古代パン麦酒


申し訳御座いません。

今日もまたビールの

ネタ出す。

ご覧の画像はきのう

アップしたビールを

寝かせて置いた樽です。

こんな風にして5週間

醸造し瓶詰めしました。

まるで赤ら鼻の親父が

風呂にでも浸かってるみたいな風情ですね。トップに付いてするのはエアーロックと言いまして

S字状にふた部屋になっていて水が入り樽のから発生する炭酸ガスを逃がしつつ外気が侵入しない

様になってます。青い桶には水を入れてます。樽にバスタオルを巻いてますのは桶の水が

タオルを伝って濡れ樽の上部まで冷やしてくれる様にする為です。ラガータイプのビールは

醸造に適した温度が10度以下なのですが,まあギリギリです。外気が高いとすえた匂いのする

ビールになる心配もあるのですが,週末試飲した時にはまずまずだったので一安心です。


ビールの起源はどうもパンと係わりが深いようです。古代メソポタミアの人々はそのむかし

大麦を栽培して収穫すると水に浸して発芽させ乾燥させるため少し炙り臼で挽いて粉にしました。

大麦は小麦と違いそのままでは硬く挽きづらい。そこで発芽させ麦芽にすると柔らかくなる事を

古代人は発見したのですね。そうして出来た大麦粉を水で練りかためて焼きました。古代パンです。

しかしこのパンは酵母で発酵させてないので恐ろしく固かったのでしょう。焼き上がったパンを

水に浸してふやかして食べたようです。

無発酵のパンとして有名なのはインドのチャパティーでしょう。これは主にインドの山岳地方の

人々の主食です。南方では米食が殆ど。小麦粉を塩と水でこねて丸く薄くのばして鉄板で少し

焦げ目が付くくらい両面を焼いた後薪の燃えカスを集めその上に乗せるとあっという間に

プーっと膨れ上がります。それをちぎってサブジーと言う野菜カレーをすくって食べます。

これが実に旨い。パンとして私はいちばん好きです。しかしこのパン焼いて30秒以内に食べ

切らないと直ぐにしぼんでしまいその後はまるでペラペラの紙みたいな食感になってしまいます。

たった30秒の命。はかないですねぇ。すごく美味しいのに・・・・

ちょっと脱線しましたが話しは古代パンです。その石のように硬いパンを水に浸して食べる習慣が

ある時思わぬ発見につながります。多分誰かが食べ残しをしばらく放置したのでしょう

そこに空気中の野生酵母が取り付き発酵が始まった。それを家の人が恐る恐る飲んでみると

なんかちょっと舌先がピリピリして(アルコールと共に炭酸ガスが発生したせい)

味は酸味があるけど案外美味かった。どうもこれがビールの始まりのようです。

ですからビールとパンはその始まりからして深い関係でありビールで造った酵母をパンに

応用してもちゃんと出来んですね。

もちろんパン用のイーストでもビールは造れるようですがまだ試した事はありません。

しかし古代人はその発酵の過程をどう解釈していたのでしょうか?恐らく菌などと言う

目に見えないものの存在を考えたりはしていなかったでしょう。それをわざと放置して

変化を促し浸し,その水を飲んでみると妙な味がして何だか気分も良くなってくる。

神の仕業と考えたのでしょうか・・・・  

Posted by Brewman at 12:43Comments(0)TrackBack(0)ビール

2010年03月04日

自家製ピルスナー


醸造樽での一次発酵が終わり

ビン詰めして2週間,二次発酵中の

ビールを試しに一本開けてみました。

上面発酵するエールタイプのビールを

造る事が多いのでが,低温醸造する

ピルスナービールに今回初挑戦です。

下面発酵をするラガー酵母はエール

酵母が好んでよく発酵する温度では

腐りやすくそうでなくてもヘンな

風味のモノになりやすいので冷蔵

設備がないのならこの時期を狙って

造るしかありません。正月に仕込んで樽詰めして5週間,そしてビン詰めから2週間で

こんな具合に仕上がりました。一次発酵中の2月3日にアップした画像の物とと比べると

とてもクリアーになりました。そう期待して造ったのですがちょっと驚きです。美しいなぁ~。

もう夕暮れ時の撮影だったので少し色掛かって見えますが黄色とゴールドの真ん中くらいの

一般に思われているピルスナーの淡色になってましてこれも期待通りです。

泡立ちはまだ余りありませんがいい具合に炭酸が溶け込みきめの細かい泡が舌に淡く触れ

ちょっとシャンパンを連想させてくれます。

味の方は若干まだ麦汁の甘みが残っていて熟成にはもうしばらくと言う感じですが妙な風味や

匂い酸味は出ておらず経過としてはまずまずと言えます。ポップはチェコ産のザーツ種を使い

香りや苦味が飲んだ後ちょっと引きづる感じです。

全体的にはまだちょっとまとまりがないし熟成か浅いので酵母が醸す香りや味わい深さがまだ

足りません。人間で言えば25・6才くらいでしょうか,若々しくって魅力もあるけどまだまだ

一人前に仕事を任せるには未熟でしばらくは辛抱も覚えてもらいたい,と言った按配でしょうか。

でも今後に充分期待を感じさせるポテンシャルを持った一品です・・と言う手前味噌になり

今回もどうもご免なさい。  

Posted by Brewman at 12:00Comments(0)TrackBack(0)ビール

2010年03月02日

燻製ベーコン#2


日曜日は女房が午前中から

手前味噌の仕込みにかかって

おりました。

お手伝いをしようと横から手を

出すと・・・

「いいからチョッカイしないで!!」

とまあ怒られるではありませんか。

余計な干渉して時々煙たがれ

それにもメゲずにしつこくすると

怒りを買い嫌われます。

いますよね,こういう男

よせばいいのに何でもクビ突っ込むのが。 反省・・・・・・

と言うわけで私は自分の仕事にお隣で取り掛かりました。この日はあいにく雨でして

ですから何時もなら家の外に七輪だして下から炙って豚肉さん燻すんでが台所のコンロ

使っての燻製作業となりました。

どういう訳かこの日はなかなかヒッコリーのチップから煙さんが出て来ません。

どうしたことかぁぁぁ・・?

雨で湿度が高かったせいでしょうか,あるいはもともとシケってしまってたのか・・・・。

いつもご覧のような燻し缶を使ってやっとります。まぁだいたい良いのですがちょっと不満なのは

ぶら下げた肉から熱源までの距離が短いと言う事です。

チップはある程度の熱がないと煙りませんが出来ることなら燻製物は熱が入るか入らない程度の

温度で長い時間かけじっくり燻したいのです。

理想温度はベーコンならば65℃。でもこれがなかなかむずかしい・・・・。

大きな燻製器があればなんの問題もないのですが,そんな大袈裟なもの家には置けません。

お線香タイプのスモークウッドと言うのがありこれだと低温で燻せるけどちょっと低すぎだし

なんかちゃんと燻してる感じがしませんし。

少ない熱で効率よく煙を出す方策としてスモークチップにザラメ砂糖を混ぜると言う手があります。

砂糖が熱でキャラメル化すれば焦げ付きやすくよって煙が出やすくなるし燻す物に甘い香りを付ける

ことも出来ます。その他としてはちょっともったいないけどウイスキーをチップに染み込ませてから

燻製に掛けますとこれまた特に肉などにはとてもよい相性で旨味が増します。

で,この日もそれすればよかったのでが・・何故かすっかり忘れてました,そんなこと・・・・

多分にしょっぱな女房に叱られたからでしょうか。  

Posted by Brewman at 12:27Comments(0)TrackBack(0)燻製

2010年03月01日

P・ウルケル#2


週末天王町にあるチェコ・ビールのお店

PIVOさんに再び行って来ました。

ここはなんて言ったってピルスナー

ビール本家本元・元祖である

ピルスナーウルケルを生樽で飲める

事につきます。しかもマスターには

こだわりがあり冷蔵保存で入荷できる

モノでない限り取引商社とは商売しな

いとの事です。

私はもともと上面発酵のビール

英国タイプのエールビールが好きに

なってビールの世界にのめり込みましたが醸造樽の下の方から発酵が始まる低温醸造の

ラガービールも嫌いではありません。その昔十七世紀,ドイツのあるビールマイスターが

チェコはピルセンと言う街に招聘され作ったラガータイプのビールがこのビールでして

余りに美味く出来てしまったので街の名前がそのままビールのひとつのジャンルになって

しまったほどのものです。それまでのドイツビールは白濁していたそうですがピルセンで

つくると不思議非常に透明度の高いものが出来た。多分チェコの美味い軟水のお陰と言わ

れています。それとビール造りには欠かせないのがポップですが,この土地原産のものに

ザーツ(SAAZ)種と言うのがあります。こいつはよくゴマの香り,だなんて紹介される

事が多いのですが,私的に言わせてもらえばフルーティーさとは違う透明感のある甘い

香りがします。あくまでも主観に基づいてですが。

いい水に相性の良いポップ,それを使ってドイツの腕のいいビールマイスターが造ったのが

このピルスナーウルケルです。

味はポップの苦味が強いとよく言われますが確かに後味に苦さが残る気はするけど旨いので

苦味はほとんど気にならない程で女性でも大丈夫そう。匂いや口当たりはむしろまろやかな

くらいです。ほんのりとモルトの甘い風味を感じさせますがザーツポップとのバランスが良く

炭酸はそれほどきつくありません。「飲むパン」とベルギーなどではビールが称される事も

あるようですがこれを飲めば納得です。非常に栄養価も高そうで生酵母タップリなので飲めば

呑むほどに健康になりそうです。ああそう,あとお肌には特にいいとか。ビタミンも豊富ですし。

日本ではビルスなーと言えば淡色で喉越しすっきり,で炭酸もきつめなまず最初に喉を潤す

タイプのビールと思われているようですが,本家のものはご覧の通り色は割りと濃く味も大きく

違ってこのウルケルは飲むほどに味わい深さが増し酔うほどに幸せにしてくれます。


今回また合わせてウルケル・ダークブラックも頂きました。コクの強い嫌味とくどさのまったく

ないとても上等な甘い風味を醸した最高の黒ビールでした。


  

Posted by Brewman at 15:57Comments(0)TrackBack(0)ビール