2010年01月26日
まだらハト
今朝我が治療院前のコインパーキングにいたハトさんです。ちょっとめずらしくありませんか?
何がってこの柄。白と黒のまだら,まるでモーモーさんみたいです,と勝手に思いましたので
つい撮ってしまいました。後ろにいる普通の鳩さん比べればやっぱりめずらしい柄ですよね。
ホルスタイン柄とも言えますが見ようによってはあの只今絶滅危惧種になりつつある雷鳥に
似てなくもありませんですか。
とは言っても良く知ってるわけではないのでまったく違ったらご免なさい。
私はそれを実際にこの目で見たのはかれこれ15年年近く前の事です。
場所は北アルプスの常念岳だったと思います。当時はさほど貴重種と言う感覚もなく
なんとなく眺めてましたが・・・。
この鳥さんはわりとドンくさくハトさんみたいにパッと飛び立つ事が出来ず山の傾斜を利用し
勢いを付けないと飛び立てないと言った有様でですから天敵に捕まりやすい。
その為どんどん生息地が高所になって行ったのです。
つまり雷が良く落ちそうな山の頂近くいるので「雷鳥」なんだそうです。
しかし最近はお猿さんとかも数が増えかなり山頂近くまで餌をあさりに来たりとか
その他いろいろで生息環境が難しくなってあおりを受けているみたいです。
さしずめ山のアホウドリってとこでしょうか。
せっかく山の話が出たので山歩きされる方々の為によく効くツボの話しひとつ。
「脚三里」 膝の外側から親指を沿うように滑らせると関節が終わって柔らかい角に落ち着きます。
そこから親指の幅ひとつ分下,さらに外側に同じくひとつ分
そのあたりを押してみるとどこかいちばん気持ちの良い所が見付かるでしょう。
そこを親指で,もし力の足りない方は細めのすりこ木,もしくは太目の菜ばしなんかで
ゆっくり一押しふた押し三押しとしてみて下さい。
それともうひとつ「山陰交」
内くるぶしから骨に沿って人差し指中指クスリ指の幅分上です。そこを少し骨の内側に
めり込ますように押してください。山登りとかに限らず脚の疲れた方効き目があると思います。
ツボって最初はよく判然としないけど毎日なんとなく触っているとだんだん判ってきますよ。
「ああここ,ここ」って感じで。電車とかテレビ見て座っている時とかちょっとやって見てください。
少しだけ毎日が健康で快適になるかも知れません。
Posted by Brewman at 12:57│Comments(0)
│健康
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