2010年11月16日
レゴロボ
ご機嫌な顔して屹立しているのは
セガレ作のレゴ・ロボット。
親バカ気取りではないのだけど
なかなかよく造ってあると思います
(それが親バカだっちゅーの)。
全体がちゃんとにシンメトリーに
なってますね。
いつの間に左右対称と言う概念も
覚えていたのか,と。
最近よく見ている戦闘ヒーローものの
テレビ番組の影響があるのですが
ロボット本体を操縦する「人間」が
中央上部のコクピットに据えられてて,けっこう笑えます。そんなところまで考えてんだぁ・・・・
子供の自由な発想・・・,それって自発的であり,親を初めとする周囲がそれとなくある方向へと
導くべきものではない,と考えています。
しかし,子供の成長と共に「もしかして,こうしておけば発達をもっと伸ばせるのでは・・」
なんて欲が働いたり,「いまのうちああしておかないと出遅れる・・かも」と言う不安感に
心が支配されかねません。
そして,一旦走り出してしまうと後は「子供の幸せのため」と言う大義名分の下,面倒なその都度の
検証は省略して突っ走って行く・・・なんて事例を多く見てきました。
けどだからと言って完全放任でいいのか,と言えば・・・それを貫く勇気も無かったりします。
ほって置いても養育環境や周囲にいる大人たちからの影響を受け,ある程度は仕付けられて行く
には違いありません。
あとは本人が何と誰それと出会い,何を感じ,どう自分自身を方向付けしていくか,と言うのが
基本なんではと思いますが,さて親として時にグッと我慢・辛抱がしきれるでしょうか。
願わくば,このレゴロボのように,時たま些細な成長の驚きを垣間見せてもらえれば・・・と。
Posted by Brewman at 13:38│Comments(0)
│おちゃらけ
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