ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

大変判り難い画像で恐縮なのですが，水槽の中央上部にタニシ２匹が寄り添っているのは

お判りになると思います。そしてよく見ると左のタニシの左側，それとタニシ２匹の間に透明の

ジュレの様なものが浮かんでいます。その中には小さい黒いつぶつぶがかなりの数入っています。

そう，これは間違いなく「タニシの卵」，それでしょう。

とうとうウチのタニシ君たち，やってくれました。万歳，バンザイ！　やったやったぁ！

期待してたんだけど，まさかほんとにねぇ・・・。なんか感慨深いです。まるで親の気持ち。

小さいほうのタニシ，うちに来た時は米粒みたいにちっちゃくって，直ぐ見失うほどだったけど

今ではすっかりご覧通り生長し，この様に生殖可能なまでになってくれました。

以前調べた所によると，右の触覚が短く曲がったのが生殖器なのでオス，と言う事のようです。

なのでこの画像で右にいるのが元からの少し大きいヤツでオス，左がメス，なのでしょう。

見ればこうして産卵した後ふたりは（？）ラブラブにくっついて，しかもキスみたいな事して

いるようにも見えます。

ああゴメンなさい，画像を縮小加工し過ぎました。よく判らないのが残念！

でもそうしてるんですねぇ。

でもはてと思います，いったいタニシはどう交接して受精卵をこしらえるのか・・・・？

こうして卵はあります。では彼らは産卵前交接をして受精卵をつくるのか，もしくは

メスが産卵後オスが精子を放出するのか。常識的には高等生物とは言いがたいタニシが

産卵前受精をするとは考えにくいです。

しかしそう考えると，こうして卵が既にあるのにふたりがこんなラブラブにくっついている

のは何故なんでしょう？　まさかそうする事で雄タニシの射精が促される，なんてことある

のでしょうか。

ああ，生命って不思議ですねぇ・・・。


何れにしよ，もうしばらくしてタニシの赤ちゃんたちが見れると思えば楽しみです。

まぁあんまりちっちゃくって判別できんでしょうが。