2011年08月29日
バナナツリー
自宅からそう遠くない
場所なのですが
ある坂を上りきる手前位の
お宅は南国の植物を多く
お庭に植えています。
そこで目にしたのが
このバナナの木。
バナナの木は育つ事は
育つのですが,実が生る
には関東では夏の暑さの期間が短過ぎます。大抵は幹が育つものの実が生るほどには
生長しないものです。
バナナは確か葉っぱが22枚だか生えると,花が咲き実が付き始めると聞いています。
バナナの木と言いましても実際は葉が重なり合ったもので,葉鞘であり幹ではないようです。
それが大体22枚なると先端からつぼみが伸びてきます。これがいたってケッタイなシロモノで
して,けっこう大きなものです。それが一枚一枚剥れてゆくと根元に小さく花が咲くのです。
それら一群がバナナの実の一房となるのですね。
バナナの木は他でもよく見かけますが,この様につぼみが出て来たのを見たのはこの界隈では
はじめて。 さて本当に実が生るのでしょうか? だとしたら大変楽しみ。
かと言って頂けるワケではないのですがね。
Posted by Brewman at 17:00│Comments(0)
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