ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

しばらくブログをお休みしていました。いい大人がですが，夏休みを取って沖縄に行って来ました。

途中台風四号に見舞われ，離島への船の欠航が２日続き予定の変更を強いられましたが

その後は南国特有の強烈な太陽が戻って来て，おかげ真っ黒に焦げてしまいました。

やはり，海がきれいでしたねぇ・・・・。このサンゴ礁に恵まれた豊かな環境を何時までも・・と

願ってやみません。


しかし南国沖縄などよりも，この横浜の暑さのほうがよっぽど堪えますね。

何でしょう，この暑さ！　再び「夏バテ」になりそうな気配です。用心しませんと。

都会のヒートアイランド現象なんでしょう，便利の追求が回りまわって自分に返って来るので

しょうか？　個人レベルでもエネルギー消費の節減・ゴミ排出の軽減，取り組んでいきたいと

思います。それが遠く離れた沖縄の海を守る事につながると信じて・・・。

これはどうした事でしょう，休みの間旅先からホテルの無料で利用できるPCでブログを見ていま

したが，日によって突然アクセス数が急増する現象があったりして驚いています。

そうかと思えばその翌日は極端に少なくなったりと・・・。一体何が起きているのでしょうか？

単純にこのブログに人気が出た，なんてはもちろん思ってないのですがね。まったく不可解です。



上の写真は沖縄の地ビール｢ニヘデ｣です。ここはもともとこんな滋養強壮酒を造っています。


　　　　　　そしてこれがどうしてそんなに元気の出る酒かと申しますと，原料にこんなもんが

　　　　　　漬け込まれています・・・・・


　　　　　　　　　これです！　えっ，よくお判りにならない？　ではこれでどうでしょう・・・・


キャァァァァ・・・・・・・・・ハブさんです。それも大量？たくさんの毒ヘビ，沖縄・奄美にしか生息して

ない連中です。この蛇は主に野ネズミなどの小動物を獲物にしていますが，人とハブが最も

遭遇し易いのは家畜の世話などをしているときです。家畜の餌の残りをあさりに来るネズミなどを

追っておびき寄せられるのですね。特に養鶏農家などは要注意です。こいつらは獲物を識別して

飛び掛ると言うよりは，体内にサーモセンサーがあり，攻撃範囲内にある程度の体温を持ったもの

が近寄ると問答無用に噛み付いて来るのでする。だからこの時季，見通せない藪などには近寄ら

ない越した事はありません。ハブの毒は出血毒と言いまして，牙が注射器のような構造になってて

そこから毒を注入して相手の筋肉を溶かしてしまうのです。だから血清を打たれて一命を取り留め

たとしても，噛まれた部分の筋肉は溶けタダレ，大きな傷が残るのは必死でしょう。

まぁぁぁ・・なんて恐ろしい事なんざんしょ！　見て下さいこの大きく口を開いて，さらにこちらを最後の

最後まで睨み付けたかのような恨みこもったこの顔・・・・・。

でもあれですかねぇ・・，こんな恐ろしげな生き物たくさん集めて，その生命力を抜き取ってまで

自分たちの滋養にしてしまおう，なんて考える我々人間がやっぱいちばん恐ろしいでしょうか・・・・。

夏バテにお悩みの向きにはもってこい，どうぞお試しを・・・・。

わたし・・・？　わたし結構です。　それよりちゃんと社会復帰しませんとなぁぁ・・・。