ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

先日，セガレの保育園の

遠足で辻堂海岸に行って

来ました。

天候はちょっと曇り空で

時々パーっと晴れ間が

差します。

もうこの位がちょうど

いいです。

潮風にカンカン照りは

身体にしんどくこたえますから。

まだ海の水は冷たく，気温は裸になるのに適当なほどではないけど，子供たちは大喜びで

波打ち際ではしゃぎまくっています。

しばらくすると予め頼んであった地引網が漁師さんたちの指導の下始まりました。

網に掛かったのは沢山のシラス，形のいい太刀魚，アジに小ぶりのサバ，ホウボウや

真鯛なんかもいました。小さな海老やカニは子供たちのいいオモチャに。

それと体長60㎝位のサメもいました。その他色々。

シラスはナマのまんま手にすくって口に運ぶと，うんうん，これはウマイ。

このままどんぶり飯にして生姜醤油でガッツリいったらもっと旨いのになぁ・・・なんて

なんて思ってたら，漁師さんたちはすぐさま用意してあった巨大な釜に全部ぶち込んで

煮上げてしまいます。まぁ小さい子供も多いし，もし生食わせてなんかあったら厄介ですからね。

仕方ありません。でももったいなかった・・あんな上げたてのピチピチしたシラス。



で，茹で上がったのがこのシラス。持参のお弁当と頂きました。園の先生たちが炭火で焼き魚を

作ってくれて，特に太刀魚は美味かったですね。

シラスなんですが，漁師さんたち，まぁごもっともと言っちゃあそうなんですが

取れたシラスを海水で煮たんですねぇ。だから海水中のマグネシュウムのせいなんでしょ

なんか茹で上がったシラスは妙な苦味がして・・・ううぅぅぅ，ちょっとなぁ。

生で食った時はあんなにウマカッタのにねぇ。ああ残念。



ちなみにコレ，とんびです。一応猛禽類の仲間ですって。ワシやタカと同じだけのポテンシャル

持ち合わせているって事なんでしょうか。だとしたらもうちょっとは敬意を示さないと・・・

とは言ってもこいつら，ひとの弁当とか狙うんですよね。油断すると持ってかれます。

子供が手にしたお菓子なんかもさらって行きます。

見た目はけっこうカッコイイんですがね，環境適応能力に長けて数が増えると厄介者扱いです。

あ，えっ？　それって我々人間がぁ・・・・？