ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
きのう日曜日の午後

自宅近くの，と言うほど

近くはないですが

徒歩圏内にある県立

保土ヶ谷公園に散歩へ

出掛けるとちょうど

「梅まつり」をやって

いました。

肝心の梅は寒さのせいか

心なしかちぢこまっているような，ちょつと満々開って程にはまだ至ってないようです。

でもなかなか色とりどりきれいでしたし会場は抹茶の野点あり，お汁粉肉まん・アンマン

それと甘酒なんかがありました。

そしてサービス満点なことに特設ステージがありそこでギターの弾き語りや西アフリカはギニアの

民俗音楽と言っていいのでしょうか，演奏は全員日本人のようでしたけど歌と踊りとドラムや

ひょうたんを音響に使った木琴とか名前は知りませんが指で小さい金属板を弾いて音を出す楽器

などでの公演で楽しませてくれました。ほんとうにありがとうございました。

前々から西アフリカのドラムや舞踊をちゃんと一度見てみたかったので感激です。

ドラムのリズムはなんかこうからだの奥底に普段眠っている何かしら生命力に満ちたものを

目覚ませる作用があるような感じがしましたし，踊りは大地の表現そのものと言ったらいいのか

考えて出るのではなくその地の普段の生活から得られる高揚感をそのまま表現した感じがしました。

アフリカで土に近い生活をしている人々にとっては日常の中に様々な感覚を喚起する要素が

多々あるのじゃないか，という気がします。私にはなんかうらやましいく思えます。


何の脈絡もないのですが，スキーフリースタイルモーグルの上村愛子さん，惜しくも残念でした。

四年間の積み重ねがたった20何秒かで済まされてしまうのですから恐ろしくも残酷な勝負の世界。

様々な重圧に晒されながら前に進み当日スタート台に立ったそのすごさ。立派だったと思います。

今後の進路はまだ知れませんがとりあえずご苦労様でした。ゆっくり休んでください。ありがとう。