ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

期待はずれに終わった鼎泰豊（ティンタイフン）で昼食をとった後，問屋さんが多く集まっている

迪化街に向かいました。　　なんて読むんだろう，わかんねぇ・・・

ここらは乾物・漢方・お茶などの問屋さんがひしめいていて，永楽市場では1階で生鮮食品

２階では布生地が売られています。台湾マンゴーの季節にはまだ早かったのですが中を覗くと

すでに形のいいアップルマンゴーが売ってる店があります。試しに一個買って翌日朝飯の時

食べましたけど，肉厚のしっかりした充分美味しいマンゴーでした。でも台湾の物なのか

輸入品かは知れません。値段は日本円で300円位で有り難かったです。



ナマコや乾燥アワビと言った高級食材がいろいろあります。台湾はカラスミが特産物でそれはもう

値段はピンきりなのですが，ひとつ手ごろなやつを購入。これ，たらこスパゲッティーみたいにして

調理しても結構イケますよ。薄皮剥いで酒を塗って金網で少し炙ってスライスすると，とても

いい酒の肴になるようです。　ああでもなんで画像ないんだろ？



これはフカヒレ。言わずと知れた中華の高級食材。これの姿煮なんてウマイですなぁ・・

でもサメさんたちの大半は，釣り上げられてヒレを切り取られた後，そのまま海に放り込まれる

みたいなんです。当然溺れて死んじゃう訳ですが，魚なのにそんな最期迎えさせられるなんて・・

ちょっとあんまりな気がして，食する機会があっても知ってしまった今となっては興醒めかな。



これはスタンド売りのフレッシュ・ジュースの店。金柑レモン・ジュースを頂きました。

これがたいそう美味かった。台湾はこの時季でも石垣島の近くに位置するにも拘らず

空気は雨季前でカラッとしてるし，そう暑くもなく割りと過ごしやすいのですが

それでも歩いていれば喉も渇きます。ここはその場で果実を搾り出して氷の入ったカップに

注いでくれます。なので新鮮で香りもよく美味い。夜市では大体作り置きなのでちょっと心配。





夕方ちょっと小腹が空いたので宿のある西門駅付近に戻って来ておやつを。

この辺りは「台北の原宿」なんだそうです。ああ確かに・・駅前広場はえらく騒がしく

ライブ演奏があったり，お店も若者向けの前衛的（こんな言葉使ってる自体もう年だわ）な

感じの所ばっかり。歩行者天国もあったり。で，名前は忘れちゃったけど少し珍し気の

牛肉使った餃子の割と名の知れた店のようですココ。水餃子は皮が厚めでモチモチ，アンは

また豚とは違った良さがあります。でも台湾の人は焼き餃子もけっこう食べるみたいです。

大陸の方では水餃子や蒸し餃子の余りを翌日焼くと聞きました。

こんな風に着物きせるみたいにして編むんですね。



店のショウケースではこんな前衛的なディスプレーが・・・・・じゃねっか。

まぁぁなんとこんがりキレイに焼き上がってることでしょう。しかしこのアタマ，どうやって

食べるんだろう・・・・？　　でもここまでしてくれれば殺生されがいあるってもんかな。