2010年08月23日
森の喫茶店
さぁ,しつこく沖縄旅行記最終章,行ってみましょう。連日の暑さで多少あたまイカレてまっか。
沖縄本島の半部より北側,でも北部の山原(ヤンバル)の下に位置する名護市は那覇に次ぐ
沖縄第二の都市です。沖縄は北部に進むに従って高低差が出て来て,よって山原では
「ヤンバルの森」が形成されます。名護市も海から少し離れれば山があり,それなりに豊かな
森が現れます。そんな立地を利用して幹線道路沿いには観光客相手のテーマパークや
ソーキそば(沖縄そば)の店があります。
そして幹線道路から少し入ったところには,観光客が来てくれなければ成り立たないのだけど
森林内と言う立地を生かした感じの良いカフェが幾つかあります。
上の写真はそのうちのひとつ,名前は忘れちゃいました。でもガイドブックなどに必ず載ってる
お店のひとつですね。
暑いので冷たいパッション・ジュースと白玉カキ氷,それにおなか冷やし過ぎないように
ホットコーヒー。2階の縁側みたいな所で頂きます。目の前の屋根にはシーサーさんたちが
何体か乗ってます。屋根瓦も沖縄らしいですね。
屋根の向こうは豊かな森で,南国の野鳥たちのさえずりが絶えず聞こえ,様々な紋様のチョウ達が
花の蜜を求め飛び交っています。
この花なんて言う名の
花なんでしょうか?
南の国に来ると動植物の色彩が
途端に鮮やかになります。
生物学的には何か意味がある
のでしょうね。
いずれにしろ,われわれの眼を
楽しませてくれます。
ありがたや,アリガタヤ・・・・・・。
Posted by Brewman at 17:35│Comments(0)
│旅行
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