ヨコハマ　ハリ・マッサージ　アベニュー

雨の日の午前中，家のポーチに

おもむろに現れたカタツムリ。

うっとうしい梅雨空の日々に

一服の清涼感を与えてくれます。

「こんな雨の日もまあいいかな」

なんて気分にさせてくれました。

こんな小さな生き物にも生命の

誕生があり，成長して出会いがあり

そして役目を終え一生をまっとうする

そんな当たり前のサイクルの中に

いるのは，我々人間と一緒ですね。

こんな風にひょこっと雨が好きなカエルやカタツムリたちが時折姿を見せてくれるのは

ちょっとした緑を家の周りに生かしているからなんでしょうか。うれしいです。

ちなみに下のプランターに植えてるのはゴーヤ，にが瓜の苗です。

順調に生長してくれれば，2階のベランダから下ろしているネットを伝い上がって緑のカーテン

になってくれ，あわよくばビタミン豊富な食材を提供してくれるでしょう。



夏バテ対策その２：　夏バテした状態ってのは，暑くてしょうがないのにお腹を触ってみると

驚くほどヒンヤリしてしまっているのが常です。そんな状態で暑いからと言って冷たい物を

取れば当然さらに症状が悪化し，場合によっては夏風邪に発展します。夏風邪は一端引くと

長引きがちなので厄介です。気を付けましょう。

こんな時身体は大概胸から上は火照っているのに，お腹から下，特に胃や腸や足先などは

冷え切ってたりします。

人の身体は大体において部位によっての温度差が顕著になると調子を崩します。夏バテも

その内のひとつ。なので対処法は「熱きを除き，冷たきを補う」と言う事です。

暑い所は冷やして，冷たい所は暖めればいいのですね。

でも手っ取り早いのは低温のお風呂に半身浴する事です。でもあんまりバテた体に入浴は

時として酷かもしれません。

じっくり汗をかいて体液の循環を促せば，自ずと身体は熱ムラを解消します。なので

お風呂がオススメですが，既にバテ過ぎてたり，お風呂当たりする方は，やはり外からの

対処，熱い所を冷やして，冷たい所を暖める，と言うやり方がいいでしょう。

扇風機やエアコンの風は上向きに。そして足や腰は自分の手より冷たいと感じた時には

クツシタや夏用のいい腹巻などがあります，それらを付けるといいと思います。

特に夏用腹巻は寝冷え対策に効果適メンですね。

もし妊娠されている方がいましたら，どうぞ実行してください。これは「逆子」を防ぐ

対策でもありますから。お腹の中の赤ちゃんは冷たい方には頭を向けたくないので

下半身が冷えてるお母さんのお腹の中ではグルッと回転してしまうからです。

でもちゃんと暖かくすると，またグルッと元に戻ってくれる事もあります。ほんとですよ。

それでもダメな時は足の小指の爪の外側の角に小さいお灸を施します。そうした治療を

何度か重ねると不思議，赤ちゃんがグルッと元に戻るんですねぇ・・・・。